アロマで 二日酔いを乗り切る

アロマテラピーで二日酔いを緩和することも可能です。
ついつい楽しくてお酒を飲み過ぎてしまうと、
次の日は頭痛や胃のむかつき、むくみなど半日は不快感が続きますよね。

二日酔いは、できるだけたくさん水分を摂って、
早くアルコールを体から排出することが大切です。

胃腸薬などを飲む人が多いかと思いますが、
アロマテラピーで二日酔いを緩和できれば体に優しく、
香りの効果で気分もリフレッシュできますよ。

二日酔いの時にはミネラルウォーターやイオン水のほか、
ハーブティーを飲むのも効果的です。
爽快な香りのペパーミントのハーブティーは、
ムカムカ感を抑え気分を和らげてくれますよ。
乾燥したペパーミントの葉を小さじ２杯ポットに入れて
熱湯を注げば出来上がりです。

ペパーミントのエッセンシャルオイルで芳香浴を行うのもおすすめです。
レモンやローズマリー、ラベンダー、カモマイルも向いています。
アロマテラピーで二日酔いを解消したい時には、
ハンカチなどにオイルを数滴おとし持ち歩いてみては？
芳香浴だけでなく、頭やお腹、胃の裏側の背中部分に湿布を行うのも
効果的です。ただし、肌が弱い人はパッチテストを行うなどの注意が必要ですよ。

むくみが気になる女性はアロマバスやマッサージを行いましょう。
アロマバスには天然の塩を大さじ２?４杯入れると、
より発汗や利尿作用をアップさせることができますし、
その時にアロママッサージも行えばリンパや
血液の流れが良くなりスッキリしますよ。

アロマテラピーは二日酔いにも効果があり安心ですが、
できれば二日酔いにならないようコントロールして飲み会を楽しみましょうね。